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ダーティペアのテレビ放映40周年を記念して、設定資料集が発刊される。2026年3月発送。13200円。
高千穂遥氏原作の小説をベースにテレビ、OVA、映画作品が作られた。
人類が宇宙に進出して様々な問題が発生するようになり、それを解決する機関としてWWWAが作られた。ユリとケイはそこに属する美しい2人組のトラブルコンサルタント(トラコン)で、問題案件に対してコンピュータが解決できるトラコンを指定するのだが、超一級のトラコンだ。
しかし解決に至った後で後味の悪い終わり方をすることが多い。都市がマグマに覆われる、惑星に住めなくなる、などなど。
いつしか人々はユリとケイのコンビ名、ラブリーエンゼルではなく、彼女らを「ダーティペア」と呼ぶようになった。
WWWAとかダーティペアというめいめいに原作者がプロレス好きなんだろうなと思える。
テレビ放送では上記のような後味の悪さがちょっと薄かった気がする。小説は文字通り、「ダーティペアの通った後はぺんぺん草も生えない」というものが多かった。その点が面白かった。
今回の本は、テレビ放送の設定資料を集めている。
商品は2冊で構成され、収納する箱にはもちろんイラストがある。
表紙はキャラクターデザインを務めた土器手司氏が担当。
File:KEIには、イラスト多数と担当声優のインタビューを収録。
File:YURIにはキャラやメカの設定線画を収録。土器手氏の解説付き。また原作者の高千穂氏のインタビューを収録。
それぞれの冊子の表紙、裏表紙はダーティペア、ダーティペアFLASHのユリとケイが描かれている。
プレミアムバンダイで予約すると、箱イラストのミニ色紙がプレゼントされる。11月30日までの予約は必ずもらえるが、それ以降はなくなり次第になる。
購入、予約はこちら。
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