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ファーストガンダムの魅力の1つにザクとの圧倒的な性能差があった。
第1話で登場したガンダムに素人のアムロが乗り込み、操作方法もままならないはずなのに、ザクに勝ってしまう。
量産機と試作機ではかけるコストが違うから、なにもかも高い部品を使って組み立てた結果がこの冒頭の戦いの結果なのだろう。
ガンダムの性能差の要因はいくつかある。ザクのマシンガンに対してビームライフルを持つ、バックアップのスラスター性能が比較にならないほど高い、など。いろいろあるが、1つは装甲の素材だ。
ファーストガンダムではルナチタニウムと呼んでいた。Zガンダムからはガンダリウム合金と呼ぶようになったようだ。名前が変わった理由は知らない。
ルナチタニウムという位で、ルナ、つまり月など地球外の星から堀った金属で構成されていると思われる。
もしかしたら資源採掘のために小惑星帯から運ばれたルナ2かもしれない。
現在の地球でもそうだが、チタンを使った合金は軽く耐久性があるため高価ではあるが使用される場面が多い。
身近なところでは眼鏡のつるに使われている。
ガンダリウム合金はZガンダム以降のアナハイムエレクトロニクス社が作るMSに採用され、少ない戦力の中で活躍する要因となった。
そんなチタン合金、もちろんアニメの中の架空の存在であるが、ガンダリウム合金を再現し、ガンプラにする計画があり、本日から発売している。
ガンダリウム合金モデル 1/144 RX-78-2 ガンダムは、プレミアムバンダイ内で発売されている。
ガンダリウム合金モデル
どうやらフレームに対してチタン合金でできた装甲を組み立てるもののようだ。
コンセプトはGフレームの金属版だろう。
金属でしか表せない重厚感が表現できているといいが。
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