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風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタなど数々の作品を生み出すスタジオジブリが日本テレビの子会社になると発表された。
日本テレビホールディングスの発表では、子会社の日本テレビがスタジオジブリの株祖取得して孫会社にするとのことだ。
ジブリ 日本テレビ 子会社化 出典:日本テレビ
後継者問題があるようだ。宮崎駿氏もすでに80歳を超え、監督の後継問題がなかなか解決しない。
一生現役なのはいいが、ジブリの柱になる若い監督がいなければジブリは宮崎駿氏と一緒に崩壊してしまう。
一方で経営者の後継も問題だ。現在はプロデューサーであった鈴木氏が務めているが、こちらも高齢だ。
健全な経営を続けるためにはもう少し若い経営者が必要だ。しかし人材がいないようだ。日テレに経営をゆだね、作品作りに専念したいのだろう。
日本テレビは幾度も金曜ロードショーでジブリ作品を放送している。ラピュタの放送時はX(旧Twitter)でバルス祭りが開催されるくらいだ。
そのくらい愛される作品をいくつももつジブリを手中に収められる。
しかし今までの作品が良くても今後も同じようなものができるか、見通しは立たない。
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