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ガンダムとはかなり離れてしまうが、パトレイバーも好きなロボットアニメだった。
島流しのような埋め立て地にくすぶる隊員たち。少ない予算、非力な戦力で犯罪者と立ち向かっていく警察官の悲哀が感じられ、その中でも面白おかしくしているのは原作者の力量なのだろう。
先日amazonのセールでDVDが安かったので買って、ひさびさに見た。
すでに過ぎ去ってしまった1999年を舞台にした、東京湾を埋め立てるバビロンプロジェクト。
怪しげなOS、当時は概念さえあったかどうかあやしいコンピュータウィルスによる犯罪をいち早く作品にした先見の明。
画面はもちろん30年位前のレベルであるし、ストーリーも知っているのではあるが、あらためてみるとおもしろかったな。
この作品が上映されたころはバブル崩壊前で、まさかその後30年に渡って景気が低迷し、バビロンプロジェクトで言っていたような土地問題の解決、なんて不要になるとはだれも思ってなかっただろう。
というわけで、映画では最後のボスのように現れたパトレイバー、零式。2000年式、という意味だろう。
シャープなデザインで抜き手で相手を破壊するところが印象的だった。
ROBOT魂は色も塗られた完成形で販売されている。いろいろなポジションをとれるが、今回は箱だけ。
Zero shiki from ROBOT Tamashi series. This is very flexible model easily to pause. This is not a plastic model.
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