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40周年を迎えるマクロスから、主役ロボットのHi-METALが出る。
amazonなど一般小売店で2023年2月発売。9月1日から予約受付。12,100円。
マクロスの最初のシリーズが放映されて40年。主役メカである変形する飛行機、バルキリーはパイロットの階級により頭部や塗装にバリエーションがあった。
VF-1Sはスカル中隊のロイ・フォッカー少佐が登場していたが、戦死により後輩の一条輝が乗ることになった。黒と黄色のラインとどくろマークが特徴だ。
その特徴はバルキリー共通であるが、戦闘機、ガウォーク、バトロイドと3つの形態に変形できること。
テレビ放映当時、戦闘機がロボットに変形することで皆があっと驚いた。
戦闘機とロボットの中間のガウォークモードは戦闘機状態から足だけおろしたようなもので、ヘリコプターのような運用を想定したものだろう。
しかしこの変形心をくすぐるバルキリーは、物理学を無視した変形フォーメーションのため、実際にプラモデルにするとかなり印象が異なるものになっていた。
簡単に言えば不格好だ。戦闘機に寄せればバトロイドが不格好、バトロイドに寄せれば戦闘機が不格好。なかなかいいポイントがなく、結局戦闘機、バトロイドそれぞれの変形しないプラモデルが多かったと思う。
時代を経て、Hi-METALの技術により、満足いくプロポーションの変形可能なものができたようだ。
amazonなど一般小売店で2023年2月発売。9月1日から予約受付。
HI-METAL R VF-1S マクロス 出典:魂ウェブ 以下同じ
Hi-METALシリーズはほかにも出ているが、金属を使うことで強度を保証し、そのためにプロポーションの改善をしている。
どの作品もいいのだが、金属を使っているために高い。その点が残念。
しかし格好は抜群だ。バトロイドモード。
HI-METAL R VF-1S マクロス バトロイド形態
ガウォーク。
HI-METAL R VF-1S マクロス ガウォーク形態
戦闘機。大型反応弾をぶら下げ可能だ。
HI-METAL R VF-1S マクロス 戦闘機形態
パーツは下図の通り。
HI-METAL R VF-1S マクロス パーツ一式
欲しい人は迷わず争奪戦に参加だ。